戸建の新築住宅は特別に注文しない限り、テレビ受信用のアンテナが設置されていません。その理由は近年多様化してきている受信方法を、入居者自身が自由に選択できるようにとの配慮からで、テレビを見る為には、ケーブルテレビに加入するか、アンテナを設置する必要がございます。
新築住宅に設置する場合
新しくＵＨＦアンテナ・マストの新設が必要となりますが、アンテナを新設するに当たり、一般的には屋根にアンテナを設置する方法が、最も安定するのですが、外観を損なうといった理由から、壁面に設置できるタイプのデザインアンテナなどもオススメしています。
※弱電地域又はそれぞれのお部屋で地デジを視聴したい場合は、ブースターが必要になる場合があります。
アンテナ工事の場合・料金比較
アンテナはケーブルテレビと違い、1度設置してしまえば月々の料金が掛からずにテレビの視聴が可能になるため、年数が経てば経つほど断然お得です。
下記の比較表を見ると年間で4万円以上も変わってきます。
| 初期工事費用 | 月額基本料金 | 年間 | 5年後 | |
|---|---|---|---|---|
| ケーブルA社 | 24,000円 | 4,200円 | 50,200円（1台） | 250,000円 |
| 光テレビの場合 | 9,800円 | 3,750円（ネット込） | 45,000円 | 226,000円（ネット込） |
| アンテナテックス | 9,800円～ | 0円 | 0円 | 0円 |
アンテナの設置方法
屋根の形によって設置方法が変わります。
壁面設置
片流れや特殊な屋根は壁面に設置いたします。
屋根上設置
切妻や寄棟の場合は屋根上に設置いたします。
屋根裏設置
アンテナが無いことで、外壁に優しく外観を損ないません。
